あっという間に3月下旬
この1か月間は、コロナウイルスの状況を確認することが仕事始まりと仕事終わりの日課になっています。
幸いなことに私の住んでいる宮城県は、クルーズ船からの下船の方の感染のみでクラスター感染も起きていません。学校の休校措置は取られているものの、大きな変化のない日常を過ごせることは幸せなことかもしれません。
先日、長女が大学を卒業しました。4年はあっという間でした。四月から社会人になりますが、福祉関係の職に就きます。進路に思い悩み、就職に思い悩んだ結果の社会人。自分の進む道を自分で決めたのですから、きっと出来る限りのことはすることと思います。陰ながら応援しましょう。
子供が生まれたときに、誰かに言われたのか本で読んだのか覚えていませんが、「子供は社会からの預かりもの」という言葉に出会いました。いずれは社会で貢献できるような人に育てたいという思いで育て上げ、私の子育てもやっと一段落です。これからは、お孫ちゃんと気楽に付き合いたいなと思っています。
昨日、コーチとのセッションで、「愛されていると感じた時」「愛されていないと感じた時」という話題が出ました。その時のことを思い出すと、「愛されていると感じた時」でも、その時は寂しく、悲しく、悔しく負の感情だったとしても、時が経過すればそれは「愛」だった。それも親の「深い愛」だったことに気付き、感謝の気持ちでいっぱいになりました。お彼岸なのでお墓参りに行かなくちゃ。
「愛されていないと感じた時」は、忘れていた出来事でも、それは自分の深い所にあって、実は自分が大切にしたいと思っていたことだったと気付きました。
コーチングに出会って間もなく4年。コーチとのセッションは私に多くの気付きを与えてくれます。ありのままの私を受け入れて、決して急いで結果を出そうともせず、じっくり私の話に耳を傾けてくれます。私の周りにはたくさんの素敵なコーチがたくさんいらっしゃいます。
こんなご時世で、様々な研修や講座も中止や延期が多くありますが、コーチングセッションはオンラインでできます。自分と向き合う時間を取ることも一つの選択肢だと思います。
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