主体性のあるスタッフへ
6年前、クリニックでコーチング研修をしました。
その時の目的は、
1.職場に良い空気感が流れる
2.メンバーのコミュニケーション力の強化
当時から、主体性を育てたい。
指示待ちからの脱却が目標にありました。
今日、全スタッフへ一斉メールをしました。コロナの感染拡大時の備えについてです。
もちろん、行動の方向性についての指示も含めていましたが、各部門で考え、準備し、共有してほしいというリクエストも入れています。
すると、早速動き始めた部門もあり、とても嬉しく思いました。
どのような話し合いがされ、部門や業務担当者としてどのような準備をしておくのか、どのように報告されるのか待つことも楽しみです。
緊急時に力を発揮できるからこその主体性です。少し間違うと、主体性も独走してしまう危険性もあります。そこは、適切な報連相が要になるので、これまでの研修で積み重ねてきたものが全てです。
管理するものとしては、信じること。
ギリギリまで待つことも必要です。
感染拡大が医療の逼迫にならないことを祈りながら、できる準備をしていこうと思います。
まずは、明日の看護コーチトレーニングの準備と読書。
こんな時だからこそ、学ぶことの重要性を感じます。
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