5月も月末に。。

5月中旬から、忙しく過ごしておりました。

昨年はオンライン講義がほとんどだった東北福祉大学の講義も、今年は、感染対策をしながら通常講義です。やはり、対面の講義は直接反応を感じられるのでいいものだなと実感です。前期終了まで感染拡大せず 講義が続けられますようにと祈る思いです。

看護学校の看護倫理の講義は、 実習前の前半の9時間の講義が終了し、ひと段落。8月 再開の後半の講義に向けて実践課題を出しましたので、実習でどのように実践してレポートに書き上げてくれるのか楽しみです。倫理の前提、患者様と関わる入口のコミュニケーションの基本をお伝えしましたので、患者様との対話がどのように進められたのか振り返りながら書き上げてくれることを期待したいと思います。

5月は学生と関われる月でした。6月はクリニックに医療事務実習の学生が1名来ます。これまた、どのように行動していくのか見守りながら時にはティーチングで関わりたいと思います。

他に、昨年から継続して開催してきた読書会がひと段落。

課題図書で使用していた「人生改造宣言」を第10章まで、参加者の皆さんと意見を交わしながら読み進め、日常生活で 活かしながら過ごしました。開催してみて、1人ではなくみんなで共通の本を片手に過ごすので、力強く、しなやかに取り組めました。結果、感想でも出ましたが自分が整って来ました。

6月からは、この「人生改造宣言」は振り返りとして使いながら、新しい本を手にします。

次は、「私はできる!」すべてをかなえる「おまじない」

自分が整ってきたら、自分の人生を歩んでいくための良い言葉を自分にかけることをしていこうと思います。興味のある方は、メッセージください。読書会のご案内をいたします。

看護コーチの部屋は、5月無事に2回終了しました。5月は2回とも出られなくて、一緒に開催している看護コーチに助けていただきました。3人で開催しているのは心強いし、信頼してお部屋の運営ができるので、一緒に学んだ同期は永遠の友だなと思います。

この看護コーチの部屋も、新しい参加者の方が増え、さまざまな場所で頑張っている医療従事者の話が聴けるので、とても貴重です。参加者の皆さんは看護師だけではなく、MSWの資格をお持ちのクリニックのマネージャーや、歯科衛生士さん、そして看護師。いろいろな視点から看護師を見つめ直すことができ、楽しく活動できています。

6月25日(金)は、ICF国際コーチ連盟のMCC 青木理恵コーチをお迎えします。「教育におけるコーチング」と題して、人を育てるコーチングのお話をたっぷり60分。教育(教え、育む)にコーチングのエッセンスが1滴加わると、どんな変化が起きるのか、目からうろこの話がたくさん聴けます。どなたでもご参加いただけます。お申し込み受付中です。

そして、今日は、日本看護コーチ協会の公開講座でした。

オンライン講座も 回を重ねるごとに慣れてきまして、参加者の方との距離を感じることもなく、あっという間の3時間です。

看護や医療の現場でコーチングを活かしたいけれど、どのように実践すれば良いのかと悩み参加される方、これまでも研修に参加してきてさらに学びを深めたい方、コーチングって言葉は聞いたことがあるけど、よくわからない。0から学びたい。

公開講座はコーチングの入門編として開催しています。お気軽にご参加ください。同じ内容でも、参加者が変われば得られるものが変わります。6月は「質問」「アサーティブ」が開催です。ご興味がある方は、日本看護コーチ協会の新しくなったホームページを見にきてください。

Sunny Coach 's Room

コーチングを通して、日々の生活、人生を豊かに幸せに過ごすことができる。 そんな私の、小さな幸せを語っていくお部屋。