公開講座開催しました
11月4日(木)は、日本看護コーチ協会の公開講座でした。
「看護コーチング入門〜傾聴」
看護師は、傾聴という言葉を学生の時から使っています。
しかしながら、この傾聴という言葉をじっくり考えたのはコーチングに出会ってからです。
それまで、相手の言葉に耳を傾けると言っても、どういうことかピンと来ていなかったのが正直なところです。
「聴けてないな〜と感じるのはどんな時?」
と聴くと、たくさんの場面が出てきます。
傾聴と言いながらも、聞いたり、訊いたりしているんですね。
それだけ看護師は忙しく業務を行なっているんですね。
でも、この講座に出ると、聴くということに自然に意識が向きます。
きっと、この講座に出られた看護師の皆さんは、
今日、患者様や利用者の方の言葉に興味関心好奇心を持って関わっていることと思います。
今日から、職場でも面談を始めました。
どんな日常を過ごしているのか、今年の目標は今どのような状況か、あと半年でどのような状態になりたいか。
そのために明日から何を始めていくのか。
頑張っていることをたくさん承認して、時にはリクエストもして。
目一杯、お耳を大きく聴いています。
あと37名。
どんな話を聴かせてもらえるのか楽しみです。
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